2012年6月26日火曜日

メガソーラーの市場性についてのマーケティング

 メガソーラーの市場性についてマーケティングを行っている。42円/KWh(税込)で7月1日より完全買取制度が実施される。スタート時の買取価格は、予想より数円高く買取がなされる。ソーラーパネルの価格(イニシャルコスト)と買取価格は、相関関係にある。現時点での製品価格は、競争原理に基づき過剰気味で、この1年で2~3割低下している。今後海外メーカーを含め価格競争が予想される。
 特に、資金力にモノを言わせ大企業が続々と参加している。買取価格と期間は、イニシャルコストの低下で、この1年間程度で変更が予想される。ドイツ、アメリカ、中国、台湾、韓国のメーカーが相次ぎ倒産している。 仕様及び発光効率を含め粗雑な製品も数多く出回る可能性が十分あります。
事業者は、10KW以下、以上、50KW、それ以上のソーラーにおける発電量及び買取価格条件とローン支払等総括的なファイナンスを、含めた適切な事業収支を把握する必要がある