2011年1月9日日曜日

地球温暖化対策開発事業について。

 昨年の12月より、環境技術の開発事業の、マーケティング技術業務に携わる。開発事業目的は、「LED」・「人工炭酸泉」の開発を通じて、炭酸ガスの削減を行うものである。双方事業には、特許戦略によるコストバリューとそして、差別化された「モノづくりの仕組」及び市場性を、グローバルに求めたニッチ商品である。
 
 「LED」技術は、エネルギーの低減によるCO2の削減はもちろんのこと、自社開発された水銀灯400W、1000W相当の商品開発は、コストバリュー評価で市場価格の半額以下の競争優位に立て、LED制作上、中小企業としての小回りと「モノづくりの仕組」により経費削減を徹底した商品である。直流変換手間のわずらわしさの照明よりも、変換内蔵型器具に特化する。

 「人工炭酸」は、特殊な噴射技術により、廃棄物の炭酸ガスボンベをリサイクル品として、高濃度炭酸ガスを水に溶解させ皮膚に浸透させるもので、将来、医療機器として期待がもてる商品である。 この商品の強みは、価格競争はもちろんのこと技術についても国際的にも通用するMade In Japan を意識した「モノづくり」で、健康と美肌をキーワードとした息の長い商品である。天然炭酸泉医療の先駆者であるドイツ、イタリア、オーストリア、スイス等をターゲットとしたプロモーションを行う。

 なお将来の「モノづくりの仕組」は、既存技術のオゾン及びマイナスイオン発生器を複合化することで、いっそうのニッチ市場を構築させ、コスト及び差別化両面で、競争優位にたてる商品開発で、Made In Japan における技術的強み(真似のできない仕組)をグローバル的に紹介していく。

キーワード:医療介護、漁業、農業、生産工場、冷蔵庫等

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